2011年9月28日水曜日

ノート no.29

試合が終わり、関係者の方とお食事をしての帰り道、少しだけ携帯中継を見て、「羽生先生が攻めてたけど、どうなったかな、そろそろ形勢ハッキリした頃かな」とパソコンをつけて、画面から離れられなくなりました。
ハッキリしそうだなと思ったら押し返し、逆転しそうだなと思ったら踏み止まり…と大熱戦でした。

第二局は新聞解説で現地にいかせていただいて、戦いの合理的な考え方などが参考になりました。
何が自分と一番違うのかは「大局観」かと思いましたが、三局目をみると「読みの深さ」かも…と、よくわからなくなりました。

人の優れたところをあまり吸収してこなかったので、「なるほど」と思った戦い方や指し手は?見習っていこうかなと思います。
…まあ指し手は自分なりに考えた手で頑張りたいです。
文章が書けるわけでもなく、歌が上手いわけでもないですから(笑)、ここだけはトップの方と意見が違っても…と押すしかないですね。
最近勢い重視で指していますが、自分の手を信じるためにはそれだけでは足りないですね

…とここまで昨日の夜に打ったのですが、テンション上がってたのか、わざわざ書くことでもなさそうかなという気が。大事だとは思ってますが。
今日が大事ですね。まずは研究会頑張ります。

今週は、明日から小学校訪問など将棋の魅力を伝えるお仕事が続くので、頑張りたいです。
朝晩肌寒くなりお昼との温度差もありますので、皆さまも体調お気をつけください。