2012年5月30日水曜日

ノートno.35

大変ご無沙汰をしております。
暑さが厳しくなってまいりましたが、皆様元気でお過ごしでしょうか?

私の方は元気ですが、何か一本ネジが足りないような感の今日この頃です。
自身がそう思うのですから、他人様がみたら二本も三本も足りないことでしょう。

今は、明日から名人戦第五局が行われる京都へ向かっているのですが、最高峰の方達と何が違うのか足りないのか・・・せっかくの機会なので全力で感じとりたいと思います。
すぐに感じられると、現地で大盤解説をさせて頂くので、それを言葉にしてお伝えできて嬉しいのですが、 戦っているレベルが違いすぎて感じ取れないことがないように祈ります。

さて、「後悔は意味がないが、反省は意味がある」と聞いたことがありますので、自分自身でも4月、5月をアバウトに振り返ってみます。

4月前半は気が張り詰めてた気がします。 上手くできず悔しいこともあったような気もいたしますが、まあいいでしょう? というかここをダメにしてしまうと記憶に残る私の人生の大半が反省になってしまいますので、御容赦ください。

4月後半は研究会など予定はぽつぽつ、試合はなし・・・少しホッとしている自分がいたことは事実でございます。 「ここで緩んではいかん、ここを試合以上のテンションで過ごすことができるかが上の人達との戦うスタートラインに入る勝負」と思ったのも、記憶にございます。
最初の誘惑、自分への言い訳はどこだったか、あとはコロコロと緩んで勝負は…完敗。
反省は、勝負どころと思った時に安易な手をしてしまったところか、将棋だとこういう所で苦しんで決断した時の方が良い結果になりやすいが、普段もそうなのか。

5月前半、私もこの性格と五年くらい付き合ってるので、対処法…ここで前夜祭が始まりましたので一旦筆を?おいて、5月後半を明日から頑張って締めくくりたいと思います。

前夜祭はすごい熱気で皆様に盛り上げて頂いてありがたいなと感じた次第です。 その後も夜までいろいろな面白いお話が聞けて、明日からの解説など頑張ろうと改めて思う一日になりました。

明日からは書ける時間はないので、中途半端な続きは終わってまた反省したいと思います。 久しぶりの更新がこんなのでいいのかなと思いつつ、失礼いたします。