2011年12月1日木曜日

ノート no.31

ご無沙汰をしております。
急に寒くなり、冬の訪れを感じますがいかがお過ごしでしょうか。
寒暖差があるせいか、私の周りは風邪が流行っています。皆様もお体お気をつけください。

私は幸い健康です。これが 規則的な生活のお陰…だとすると、最近続いた研究会の効果でしょうか。基本にしたいものです。

さて、今年もあと一月をきることとなり、勝ったり負けたりだなと思います。
誰に勝っても今は普通だと思ってるのですが、誰に負けても驚きがないのは実力でしょう。

突き抜けて主役になりたい思いは誰しもあります。
思いの強い人が…それも含めて強い人が主役ですよね。
完全実力の世界に生きているのに…それを自分は理解しているのかどうか。
この世界にいて「強さ」について深く考えたことがありません。

私の強さの憧れは、子供のおもちゃみたいなものです。
「将棋がもっと強かったら、思いついた我儘な手順を実現できたり、自分で面白いと思った構想を完成させることができるのに」と思います。
いつもどこかで破綻したり、小さくまとめてしまったり、ごちゃごちゃしたり…と思い通りいかなくて、「イーッ」となるヒーローに憧れる子供と一緒なのかもしれません。
もちろん子供ほど純粋じゃないですが。

強さとはもっと深いかもしれないし、シンプルかもしれない。
強い人は自分のことを強いと思ってるのか気づいてないのか…。

明日の試合や今年残された試合「希望」を書くつもりがなんでこんなことに。

自分でもよくわからないので、読んだ方はもっとですよね。
読後感が良くなかったら申し訳ないです。

最後まで読んで下さり ありがとうございました。

1 件のコメント:

ボドロ さんのコメント...

ブログ、初めて見させて頂きました。

広島で将棋を指しているので、山崎さんの事はいつも応援しています。

僕も強くなりたくて、棋譜並べと詰め将棋を日課とし、へっぽこ中飛車に渇を入れてます。
仕事が終わって疲れていても、週末で明日が休みでも、将棋の勉強のために酒は飲まず、次の大会に向けて(3ヶ月あります)集中しています。

山崎さんの将棋は格好良く感じます。

個人的には、将棋は強くなればなるほど造りが似通ってくるであろうと考えています。

でも山崎さんの将棋は、独創的で、鋭角で、オンリーワンなのに強い!
自分の思考の表現としてそんな将棋が指せるなんて、憧れます。

これからも応援しますので、今まで通り頑張ってください。

いつか、広島将棋センターに飾られているような扇子を、僕にも書いてください(笑&願)